カキの栄養と利用方法

カキは果肉の部分を食用にするほかにも、様々な利用方法があります。ヘタの部分は漢方薬である「柿蔕(してい)」として利用したり、果皮を漬物の漬け床に入れたりします。さらに、果実以外の部位の利用方法として若葉(芽)でお茶を作ったり、材を工芸品やゴルフウッドに加工したりします。
このように、カキはその植物全体が多目的に利用ができる、ほかに類の少ない多面的利用植物なのです。
カキの果実は甘味に富み、ほかの果実に比べて酸味が少なく、やや香りに乏しい果実です。また、渋味の原因物質であるタンニン(可用性タンニン)を多量に含んでいます。
ビタミンCは果実にも多く含まれますが、若葉(芽)にはさらに多量に含まれています。

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