夏の空にはよく入道雲が現れます。入道雲はその名前の通り下に行くほど大きく膨らみ、まるで大きな入道に見下ろされているかのように見えます。
ところで雲は水滴や氷の粒が集まってできたものです。そのため、一見軽く浮かんでいるように見える雲にも重さがあります。
雲粒の大きさは直径0.02~0.08ミリメートルくらいで、雲粒の数は1立方センチメートルにつき数十から数百個です。重さにすると1立方メートルにつき0.1グラムから5グラムと推定されています。
入道雲は積乱雲とも呼ばれ、高さが10キロメートルほどの高さがあります。縦と横がそれぞれ5キロメートル、高さ10キロメートルの雲の場合、その重さを計算すると約25万トンにもなります。
